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介護職の貧困女子 あやこ

公開日: : 最終更新日:2015/07/02 取材報告

あやこさん(27歳・仮名)は、都内で介護の仕事をしています。
好きな仕事ができるのはいいのですが、給料が安く生活苦なのです。

大学入学のときに上京し、卒業後に大手食品メーカーに就職しました。
身長168cmの長身美人で、学歴、入社した会社を聞けば、すぐに優秀な女性なのだとわかります。
食品メーカーでは営業を担当し、常に成績はトップクラス。
上司にも好かれていました。しかし、女性社員の中には彼女を妬むような人もいました。彼女はこの女性社員たちの仕打ちにより、退職せざるを得ない状況になります。
入社3年目の時、部長である40歳の男性社員とタッグを組んで仕事を進めていました。そんなとき、女性社員たちの間で、部長との不倫を噂されるようになったのです。その部長は既婚者でしたし、仕事以外の関係は特にありませんでした。
しかし、悪い噂は一人歩きし、不倫などしていないことは、誰にも信じてもらえませんでした。その後は部署を転々とさせられ、会社に居づらくなって自主退職をすることに。

退職後は自宅アパートに引きこもり、一人で泣いていましたが、
数ヶ月で立ち直り、以前から興味のあった介護の仕事を始めたのです。
前職に比べれば給料は安いですが、やりがいのある仕事。
人間関係も良好。
ただ、問題なのは、給料が安いことでした。
月給16万円で、残業はなし。手取りだと14万円くらいです。
ボーナスは入社1年目に年額20万円でるという話です。
同僚の女性社員たちも生活が苦しいようで、勤務後にキャバクラやデリヘルで働く子たちもいたようです。
都内在住なので家賃も高め。月の生活費は以下の通りです。

家賃 70,000円
光熱費 10,000円
携帯代 15,000円
食費 20,000円
生活雑貨 15,000円
交際費 10,000円
だいたい14万円を超えてしまい、毎月赤字なのです。

困っている人を助けたいとの思いもあり、介護の仕事に就いたのですが、生活が成り立たなくては仕方ありません。

彼女は、「キャバクラのバイトをする日は近い」
と言っていました。

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