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上村遼太さん殺害事件について

公開日: : 最終更新日:2015/05/07 コラム

川崎市の多摩川河川敷で、中学1年の上村遼太さんが殺害された事件が話題になっています。18歳の主犯格の少年は犯行を認めており、事件解決は時間の問題というところまできています。この事件で悪いのは、もちろん犯人です。加えて今回の場合は18歳少年の父親も「犯行時間に息子は自宅にいた」との証言をしていたことから、悪であることが言えるのではないだろうか。息子の犯行を知っていたにも関わらず隠避していたかも知れません。

そして、このような事件では、被害者側の親は、なぜ殺害される前にわが子を守れなかったのかをじっくりと考えるべきです。いくら子供が「親に心配をかけられない」と考えていたとしても、親が察してあげられるタイミングはいくらでもあったように思えます。とくに今回の場合は、アザだらけの顔で帰ってきたときに、もっとわが子を守るべき行動がとれたのではないでしょうか。上村遼太さんの家族は母親と5人の子供の6人家族ということのようです。母子家庭ですし、子供の数も多いので、母親が必死に働かなくてはならないのは重々わかります。しかし、小さな子供を育てるのは親の義務です。子供の悩みを聞いてあげるのも親の仕事です。朝早く夜の帰りが遅いからできませんでした、なんて甘え以外の何ものでもありません。特に父親がいないのですから、踏ん張らなければいけません。一人の力ではできないと思うのなら、人の手を借りてでも子供を育て上げることが必要なのです。人に頭を下げ、誰かに助けてもらうための努力をすべきです。

さて、母子家庭はどうしても貧困率が高くなる傾向があります。母親は少しでも貧困にならないように、必死に働く傾向にあります。ただ、働くことが最優先にならないようにしてほしいと思います。子供を育てることが目的なのです。そのために必要なお金を稼いでいるということを忘れてはならないのです。

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