*

貧困女子を非難する声

公開日: : コラム ,

貧困女子はなりたいと誰しもが思っているはずです。
何とかしようと思っているけど、抜け出せない。

貧困女子を暖かい目で応援してくれる人たちも多くいます。
しかし、世の中そんなに甘い人たちばかりではありません。

自業自得

この一言で片づけられてしまうことも多いのです。
今回は、非難の声を集めてみました。
現実問題として、厳しい意見にも耳を傾けてみましょう。

都内在住の29歳の貧困女子さんは、高校の同窓会で
クラスメイトから避難され、深く悲しんでいます。
彼女は、岡山県の高校を卒業後、都内の中堅大学に進学。
大学卒業後、新宿にある中小企業に就職しました。
OL時代は彼氏もいて、ごく普通で幸せな社会人生活を謳歌していました。
しかし、27歳のときに彼にフラれてから、寂しさのあまり
仕事が手につかなくなり、退職することになりました。
というか、自ら会社を辞めたのです。

その後、岡山の実家に帰り、3ヶ月ほど家事手伝いをしていたのですが、
心のキズも癒え、子供のときからの夢であったパティシエになろうと決心し、
再び上京しました。

現在、彼女は小さなケーキ屋さんでアルバイトをしながら、
お菓子作りの勉強をしていますが、収入は月に10万円程度。
しかも、パティシエになりたいという夢はあるものの、
具体的な将来のビジョンがないため、ときどき自分でも
何がしたいのかわからなくなる日々が続いている。
コンクールなどで優勝したいのか、ケーキ屋を開業させたいのか、
そもそも、何でパティシエになりたかったのか。
自問自答の日々です。

傍から見れば、月に10万円しか稼がないプータローです。
同窓会で会ったクラスメイトの女の子のほとんどが結婚しており、
子供がいる人も多い中、彼女は独身でただのフリーターです。

「東京でいい人見つけなよ」
「可愛いんだから、すぐに彼氏見つかるよ」
「もっと給料の高いところで働いたら」
「正社員のほうがよくない?」
「よく生活できるね」
「親がよく許してくれるね」

など、いろいろなことを言われたそうです。

でも、一番傷ついた言葉は、

「楽しそうでいいね」

だったそうです。

現在の彼女の生活は、自ら選んだ道であり、
彼氏にフラれたことも、その後誰ともお付き合いしていないのも
自分の責任であり、誰のせいでもありません。
まさに、自業自得なのです。

結局のところ、貧困女子から抜け出す方法は、
自らどうしたいかなのです。

海外放浪している貧乏バックパッカーは
人に何を言われようが、楽しい人生を謳歌していると思っています。
それが自ら望んでいる生活ですから。

貧乏だから、非難されるわけではありません。
自分で考え、自分が納得する生活を送ることができずに、
社会や環境のせいにする人が避難されるのです。

関連記事

「ノンママ」になりたかったわけじゃない

ノンママ否定はやめてほしい 出産しないという選択をした女性のことを「ノンママ」と 言います。

記事を読む

貧困女子をねらった資格ビジネス

貧困女子を食い物にする資格ビジネス詐欺が横行しています。 英会話、パソコン系の資格、花嫁修業系の資

記事を読む

読者モデルの貧困生活

読者モデルは職業ではない 読者モデルをしている33歳の女子は、 本物のモデルを目指して奮闘中。

記事を読む

貧困女子の冷え切った年越し

貧困女子の寂しい年越し 2018年になりました。 今年こそ、明るい年にしたいと願っている

記事を読む

ワーキングプアから抜け出せない30代女性たち

ワーキングプアに苦しむ30代女性 働いているのに生活が楽にならないワーキングプア。 その多くは3

記事を読む

男女の賃金格差を気にする女性たち

日本には男女の賃金格差が存在する 昔に比べ女性の労働環境が良くなった現代の日本でも 男女の賃金格

記事を読む

若年者の貧困は親の責任でもある

■ 若者の貧困は親の育て方が悪かったせい 若者の貧困が問題になっており、 ニュース等でも大きく報

記事を読む

NHKで話題になった貧困女子高生のうららさんについて

貧困女子高生と称される「うららさん」の将来 NHKの番組で「うららさん」という貧困女子高生が 紹

記事を読む

独身と既婚はどちらが幸せか

独身女は既婚者を幸せだと思っている 特に40代独身の貧困女子に多いのですが、 既婚者は女の幸せを

記事を読む

モンスターボランティアと呼ばれる貧困女子

モンスターボランティアと呼ばれる貧困女子の生活実態とは ほとんど役に立たない人間たちが被災地に駆け

記事を読む

ロスジェネ世代の貧困女子

ロストジェネレーション世代の貧困女子 ロストジェネレーション世代

奨学金という借金地獄から抜け出せない

奨学金の返済に苦しむ貧困社員 貧困家庭で育っても大学に進学したい。

貧困女子の冷え切った年越し

貧困女子の寂しい年越し 2018年になりました。 今年こそ、明

シングルマザーが貧困女子になる可能性

シングルマザー = 貧困女子 なのか シングルマザーは仕事も育ても家

結婚すれば何とかなると思っていた貧困女子

貧困女子 結婚すれば何とかなると思っていた 貧困女子が普通の暮らしを

→もっと見る

PAGE TOP ↑