ディズニーまた値上げ! 貧困女子には行けない夢の国
■ ディズニー毎年恒例の値上げ
3年連続でディズニーランド、ディズニーシーの入園料が
値上がりします。
もはや毎年恒例と言っても過言ではないでしょう。
今回は2016年4月1日より、大人1日券が500円値上がりします。
その他、中人、小人、年間パスポートなども値上がりします。
ディズニーファンにとっては、「勘弁してくれ~」などという声も
あがっているようですが、ディズニーも商売でやっております。
1年に1度の値上げは当然でしょう。
常に混雑しているパークですから、多少値上げしても、
入場者数が減少するとは考えにくいですから。
実際、オリエンタルランド広報部も取材に対し、強気なコメントを
残しております。
「パークの価値に見合った価格を提示したい」
おそらく、2017年度も値上がりはあるでしょう。
■ ディズニーランドにハマる女性たち
ディズニーランドが大好きな女性は昔から多くいます。
乗り物だけでなく、パレードや夢の国ならではの工夫が
女性たちを魅了するのでしょう。
しかし、現実と夢の見境が無くなりつつある人もいるようです。
あゆみさん(29歳・フリーター)は高校時代に初めてディズニーランドに
来て以来、その魅力に取りつかれています。
ディズニーに近づけるという理由だけで、和歌山から東京の大学に
進学したほどですから、かなりの重症です。
大学卒業後は出版社に就職するも、仕事が忙しく、
ディズニーを最優先にすることができないため、3年で退職。
以来、アルバイトをしながら週に1度はディズニーランドに
足を運んでいます。
会社員時代に初めて彼氏ができたとき、2人でディズニーランドに
来たことがあるといいます。
ところが、自分のペースで見ることができないので、
男性と来ても面白くないということが分かったそうです。
今では、あゆみさんがディズニーに行くときは、
ミッキーファンの女友達か、ひとりだそうです。
あゆみさんのように頻繁にディズニーランドに行く人は、
年間パスポートを購入します。
ランド、シーそれぞれ59,000円です。
(2016年4月1日からは63,000円に値上がりします。)
年パスなら、ランドとシー両方買っても118,000円です。
生活を圧迫するほどの出費にはなりません。
しかし、熱狂的なファンは、パーク内での食べ物にこだわったり、
大量にグッズを購入したりするので、かなり高額な出費を
することになるのです。
■ 趣味に没頭しすぎる女の結末
ディズニーの値上がりが発表されると、貧乏人は行けなくなると
いうようなニュースを耳にします。
それは間違いではありませんが、正確でもありません。
ディズニーランドに大金を使ってしまうがゆえに
貧困女子になってしまうのです。
ひとつの趣味に没頭しすぎる女は、
男性からはモテない場合が多いです。
その結果、余計に趣味に没頭し、お金と時間を使うことになります。
彼女たちの結末は、ずっと独身の貧乏老人です。
まあ、本人たちの夢が覚めないのならかまわないのですが。
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