幼少期のトラウマが原因で普通の生活ができない女
幼少期のトラウマが原因
幼少期のトラウマが原因で、普通の生活ができない女性がいます。
20代の派遣社員の女性は、幼少期から母の再婚相手の男から
虐待を受けていました。
その義理の父は、母の前では良い父を演じ、
母のいないところでは、ちょっとのことで叩かれたり、
ひどい言葉による虐待を受けていました。
さらに、中学2年の夏休みからは性的な虐待もありました。
義理の父は、女性が社会人となり、一人暮らしをしてからも
頻繁に訪れるのです。
そのため、インターホンの音に異常に反応するようになり、
ピンポーンという音を聞くだけで、頭痛がするようになりました。
今では、自分の住むアパートがあるにも関わらず、
ネットカフェやカラオケで寝ることが多くなっています。
幼少期のトラウマは義理の親や、ろくでなしの両親が
原因ということが一般的ですが、それ以外の原因も多くあります。
朝霞市で誘拐された「斎藤杏花さん」が無事に保護されるという
ホッとする報道がありました。
彼女には心のケアが早急に必要になると思います。
2年間も寺内樺風容疑者に監禁されていたわけですから。
しかし「斎藤杏花さん」の場合、監禁されていたこと事態が
トラウマになることはもちろんのことですが、
逃げるチャンスがありながら、長きにわたり寺内容疑者と
過ごしていたのはなぜかということを両親やマスコミに
追及されていくこともトラウマになるキッカケだと思います。
人に理解されない悩み
人には理解されない悩みを抱えている人は、
他人からは「変わり者」というレッテルを貼られてしまいます。
幼少期のトラウマが原因で働くことができない、
あるいは家事ができないということは
あり得る話のようですが、普通の人からすると、
ただ怠けているだけなのでは
とか、
昔のことはもう忘れたほうがいいのでは
と思われてしまうのです。
彼らが普通の生活を取り戻すことは
かなり難しいと思われます。
男嫌いになった女
幼少期のトラウマが原因で男嫌いになった女性は、
本当に残念だと思います。
優しく接してくれる男性と出会ったとしても
「お金目的で近づいてきたのではないか」
「身体だけが目的に決まっている」
と思い込んでしまい、異性の愛を受け止めることが
できないのですから。
心の悩みで辛い思いをしている女性は、
他人に理解されなくてもいいですから、自身が楽になれるよう、
心のケアをしっかりして欲しいと思います。
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