*

もし新入社員が貧困女子だったら

公開日: : 最終更新日:2016/04/14 コラム ,

貧困女子だという新入社員

最近、女友達のひとりが、

「今年も面白い子が入社してきたよ」

と話題を提供してくれました。

女友達は34歳独身で、製紙会社で働いています。
その会社に短大卒で入社してきた美穂ちゃんという子が
少し変わっているのです。

先日、女友達と美穂ちゃんの3人で食事をしました。
先輩の誘いが断り切れずというわけではなく、
美穂ちゃん自身が私の友達を食事に誘ったのです。
そして、私が同席することも快諾してくれました。

彼女は若いのに人付き合いが良く、飲み会では3次会まで
付き合ってくれる今どき珍しい子らしいです。
スタイルもよく、顔は女優の吉岡里帆のような感じ。
かなりモテるだろうと思いましたが、一度も男性とお付き合いを
したことがないと言っていました。

彼女の何が面白いのかというと、
いつも返事がワンテンポ遅いのです。
特に返答に困る質問でなくても、なぜか人より反応が遅い。
本人曰く、昔からだそうです。

「よく入社できたね。」

というと、面接官にこのように言ったそうです。

「私は返答が人より遅いです。でもいつも真剣に受け答えしています。
どうか笑わないでください。」

これにより、面接官は大いにウケて、気に入られたそうです。

そして、品のある風格からは想像しにくいのですが、
今も昔も貧困女子なのだと言うのです。

実家もあまりお金がなく、短大の費用は奨学金を
借りて支払ったそうです。
さらに、男に騙されてお金を取られたようで、
そのときにつくった借金もまだ残っているそうです。

貯金ができない女

美穂ちゃんは浪費家というわけではありません。
身なりはキレイなのですが、高級ブランド品などは
ひとつも持っていないし、特にお金のかかる趣味が
あるわけでもありません。

それにも関わらず、今までもまともに貯金ができた
ためしがないのです。

予想ですが、彼女は人に話し掛けられたときの反応が遅いため、
知能遅れと勘違いされ、人から騙されやすいのだと思います。
しかも性格がとても純粋なため、悪い男に狙われても
信用してしまうのです。

美人でも幸せとは限らない

美穂ちゃんの初任給は、例年通りだと16万円くらいだそうです。
実家暮らしなので、普通に生活ができる金額だと思いますが、
これ以上の借金を重ねると、本人の言う通り、
貧困女子からは抜け出せないでしょう。

しかし、つくづく思いました。
女は美人でも幸せとは限らないと。

関連記事

シングルマザーが貧困女子になる可能性

シングルマザー = 貧困女子 なのか シングルマザーは仕事も育ても家事もすべて 一人でこなさなけ

記事を読む

産後クライシスになった貧困夫婦

■ 産後クライシスになると幸せな結婚生活ではなくなる 産後クライシスとは、出産後に夫婦仲が悪くなる

記事を読む

高校2年生で自分は貧困女子になると自覚した子

■ 高校2年で人生を諦めている子 高校2年生といえば、これからの将来が楽しみな年頃です。 しかし

記事を読む

ネットカフェ難民の行く末

ネットカフェ難民という言葉が世に知れ渡ってから数年経ったと思います。この言葉は、ドキュメンタリー番組

記事を読む

20代の貧困女子 若くして底辺の生活を送る理由

■ 20代で貧困女子になった理由 一般的には、男性も女性も若いうちはお金をあまり持っていません。

記事を読む

女性の多い職場でのトラブル

貧困女子の中では、勤め先を辞めたことがキッカケと いう人も多いです。 では、なぜ勤務先を辞めるこ

記事を読む

アラフォー貧困女子の実態

アラフォーで貧困女子になる理由 貧困女子は若い世代ばかりではない。 アラフォーにも生活困窮者がい

記事を読む

貧困女子の賃貸アパート

貧困女子の家賃相場 貧困女子の住む家は、安アパートであることが多いです。 お金がないのだから、当

記事を読む

男に好かれる貧困女子

貧困女子でも男に好かれるなら問題なし? 貧困女子と言えば、お金もなく孤独に暮らしている 印象があ

記事を読む

高学歴な女子が貧困に陥る3つの行動

高学歴女子なのに貧困生活をしている人に見られる行動パターン 高学歴女子ならば一人でも生きていける高

記事を読む

ロスジェネ世代の貧困女子

ロストジェネレーション世代の貧困女子 ロストジェネレーション世代

奨学金という借金地獄から抜け出せない

奨学金の返済に苦しむ貧困社員 貧困家庭で育っても大学に進学したい。

貧困女子の冷え切った年越し

貧困女子の寂しい年越し 2018年になりました。 今年こそ、明

シングルマザーが貧困女子になる可能性

シングルマザー = 貧困女子 なのか シングルマザーは仕事も育ても家

結婚すれば何とかなると思っていた貧困女子

貧困女子 結婚すれば何とかなると思っていた 貧困女子が普通の暮らしを

→もっと見る

PAGE TOP ↑