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マイルドヤンキーという生き方

公開日: : 最終更新日:2016/05/21 コラム

マイルドヤンキーという生き方は幸せだろうか

貧困女子を語るうえでマイルドヤンキーの生き方を知ることは
必須となります。彼らは貧しいながらも幸せな生き方ができる
行動的な人々です。

マイルドヤンキーとは

マイルドヤンキーとは、地元を愛し、地元の仲間との交流を
大切にし、決して上京など考えない人たちのことです。

彼らは実家に住んでいることが多く、独身者であれば実家に
お金を入れないか、少額を支払うことで家事全般を母親に
やってもらい悠々自適に暮らしています。

給料の大半は自分一人で使うことができ、主な使い道は
地元の友達との交際費です。

彼らに野心はありません。向上心も低いです。
大きな目標を持たない者が多く、低学歴、低収入であるため、
貧困の連鎖は起こりやすいと言えます。

しかし、悪いことばかりではありません。
彼らには幸福感があります。
高学歴や高収入、都会暮らしだけが幸せではないということを
知っているのです。

マイルドヤンキーと貧困女子

女性マイルドヤンキーは貧困女子である可能性が高いです。

栃木県に住む25歳女性の知り合いがいます。
その女性は高校卒業後に地元の電気工事会社に就職し、
今でも正社員で働いています。

職歴7年ですのでベテラン事務員です。
ところが年収250万円。月収は18万円ほどです。
手取りは15万円くらいです。

栃木の田舎暮らしとはいえ、この給料で一人暮らしを
することは難しいといいます。
そのため就職してからもずっと実家暮らしを続けています。
家には毎月4万円を払っています。
両親との仲がいいので、この生活で何も問題はないそうです。

ところが、不運による出費が発生しました。
20歳の時に5年ローンで購入した車が、事故で使えなく
なったのです。自身の過失が80%あったため、
自動車保険で修理することもできず、新しい車を買うことになりました。

2台目の車は中古の軽自動車で、車にしては低価格の物ですが、
低所得の女性にとっては車のローン負担が大きいのです。

ただ、田舎暮らしの者にとって車は必需品です。
通勤、買い物、友達とのお出かけ、ほぼ毎日車を使うのですから。

せっかく1台目のローンが終わったばかりで、またローンを組む
羽目になりましたが、彼女は今の暮らしは幸せだといいます。

マイルドヤンキーの幸福感

ヤンキーとはいうものの、彼らは不良ではありません。
見た目は普通の若者であり、定職に就いている
ごく普通の青年です。

都会に住む若者が、親密な人付き合いを好まないのに対し、
彼らは友達を多く持ちます。
カラオケ、ボーリング、海、山など友達と楽しむ遊びも
数多く知っていて、休日にひとりでいることは
あまりありません。

そこのマイルドヤンキーの幸福感があるのです。

彼らは疲弊した高所得者を目指してはいません。
ゆったりとした時間の中で、親しい人たちの楽しい
ひとときを望んでいるのです。

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