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不幸が続く貧困女子

公開日: : コラム

不幸が続く貧困女子の負のスパイラル

なぜか何をやってもうまくいかない人が稀にいます。
一生懸命に生きているにも関わらず、不幸が続くが故に
貧困女子になってしまった35歳の独身女性に焦点を当てました。

その女性は、幸せをつかむことが出来るのでしょうか。

不幸が続く貧困女子はごく普通の人

35歳独身の時子さん(仮名)は千葉県在住で、
大手町で派遣社員として働いています。
可愛らしい顔立ち、スタイルも普通で、性格も温厚なので
男性から好まれそうな感じの人です。

子供の頃から目立つ存在ではありませんでしたが、
学校の成績は中の上で、運動も普通にこなせる子でした。

出身は青森県で、大学進学を機に都内のアパートで
一人暮らしを始めました。
ところが大学2年のとき、父親の経営する農園が破綻し、
学費を出してもらえなくなりました。

自ら学費を稼ぎながら在学することも考えましたが、
大学での目標も明確にないため、退学して働くことに。

そして、20歳で働き始めました。
金属製品を製造する会社に正社員で雇われ、営業事務の仕事を
担当しました。
決して高い給料ではありませんでしたが、一人暮らしを
しながら実家に仕送りができるくらいは働いていました。

とくに贅沢な暮らしをしているわけではありませんでしたが、
21歳のときに初めてできた彼氏によって、平穏な暮らしが
壊されるのです。

負のスパイラルから抜け出せない

初めてできた彼氏は大学生で、優しい男性でした。
デートの時は時子さんにお金を出させないような彼で、
彼が就職をしたら結婚してもいいと思えるような相手でした。

しかし、付き合って半年、彼が株で大負けして親から預かった
学費を全て使い果たしたというのです。
彼を信用していた時子さんは80万円を貸して、
その場をしのいでもらいました。

そして、その数日後、彼は時子さんの前から姿を消しました。

そのショックで彼女は仕事に行けなくなり、家に引きこもる
ようになりました。

それでも、1ヶ月後には復活し、子供の頃から得意だった
裁縫の技術を武器に、衣料品や日常雑貨を制作し、
ネットショップを開き生計を立て始めました。

24歳の頃には会社員時代の年収を上回るほどに
売上を伸ばし、ますます事業を拡大しようという状況に
なっていました。

そこで、布生地問屋が勧めるこれから流行する素材を
仕入れ、新商品の開発に乗り出しました。

ところが、代金300万円を支払ったところで問屋が倒産し、
彼女一人の力ではお金の回収ができなくなりました。

貧困女子の不幸は自己責任なのか

その後も細々と衣料品を作成し販売していましたが、
ライバルの増加と彼女のメンタルが弱まったことで、
事業を撤退しました。

その後の人生は散々で、正社員の求人に応募しても採用されず、
アルバイトで食いつなぐ生活でしたし、
新しい彼氏ができても、働かない男だったり、二股をかけられたり
して結婚するにふさわしい相手には巡り合えませんでした。

現在35歳で、派遣社員として2年間働いています。
時給も悪くはなく、それなりの生活ができるようになりましたが、
職場での人間関係が良くなく、辞めようかどうか迷っているそうです。

今後、子供も欲しいので、早く結婚したいと願っていますが、
難しいかもしれないと考えています。

彼女は常に頑張って生きていると思うのですが、
どこかその場しのぎで、人に流されるような性格な気がします。

もしかすると、不幸が続く貧困女子となってしまうのは、
彼女の性格が原因なのかもしれません。

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