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スマップを追い続けた貧困女子

公開日: : 最終更新日:2017/09/28 コラム ,

スマップを追い続けたために貧困女子になった

スマップの大ファンである38歳の独身女性の現在を
お話します。

吉田ゆみさん(仮名)は大学生の頃からスマップ一筋で、
解散した今でも密かにメンバーを応援しています。

しかし、結婚適齢期を過ぎた彼女に残されたのは、
寂しい現実でした。

SMAPが好きすぎて

ゆみさんは大学生の頃からスマップの追っかけをしており、
アルバイトでお金を貯めては、コンサートやイベントに
行っていました。

社会人になると、ある程度お金に余裕はでき、
グッズ購入、地方コンサートに行くための交通費、
ファンの集いなどに惜しみなくお金をつぎ込んでいました。

最優先となるのは、もちろんスマップであるため、
住まいは神奈川県の都市部ではないところで、
家賃28,000円。

光熱費はできるだけケチり、食費もできるだけ自炊をして
抑えていました。

そんな彼女にも、26歳のときに初めての彼氏ができました。
2歳年上の彼は、ゆみさんのスマップ愛には寛容で、
若いうちにどんどんコンサートに行っておいでと
言ってくれていました。

その言葉に甘えて、彼氏の予定はまったく考慮せず、
自分の予定だけを優先していたら、
交際から2年後に、ついに別れを切り出されました。

彼ももう30歳になるので、そろそろ結婚を考えらえる女性と
付き合いたいということでした。

ゆみさんは初めての失恋に泣き崩れましたが、
スマップに情熱を注ぐことで、徐々に立ち直っていきました。

自己流の働き方改革

彼女も29歳となり、そろそろ30代の大台が見えてきた頃、
仕事も順調にこなせるようになっていました。

上司からは難しい仕事も任せられ、後輩からは慕われる
存在になっており、やりがいを感じることもありましたが、
そのせいでスマップのイベントに行けないというジレンマが
ありました。

20代で結婚前の今しか遊べないのに、仕事ばかりでは
後悔する。

そんな思いが募り、仕事を退職しました。

ただ、家賃や生活費、その他お金がかかるので、
できるだけ休みやすいアルバイトを選んで働きました。

彼女なりの「働き方改革」でした。

スマップ解散で取り残された私

質素ながらも十分にスマップに時間を使った30代。

そろそろ結婚も考えなければと思っていた矢先のことでした。

スマップが解散したのです。

解散前に「世界に一つだけの花」のCDを50枚も
まとめ買いしたのに、思い届かず解散してしまいました。

現在38歳のゆみさんは、ショックすぎて
婚活する気にもなれない状態です。

仕事もあまりやる気がおきないため、やっとの思いで
7万円を稼ぎ、貧しい生活をしています。

彼女に残されたものは、段ボール8箱分のSMAPグッズと
何とも言えない失望感だけなのです。

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