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ネットカフェ難民の行く末

公開日: : 最終更新日:2015/05/07 コラム

ネットカフェ難民という言葉が世に知れ渡ってから数年経ったと思います。この言葉は、ドキュメンタリー番組「NNNドキュメント」が「ネットカフェ難民 漂流する貧困者たち」と題して放送したのがきっかけだったと記憶しています。

ネットカフェ難民は、複雑な事情により住所不定となり、ネットカフェで生活をしています。生粋のホームレスと違い、働く意思はあるのです。主に日雇いバイトなどをしながら、その日暮らしをしています。家出少女のケースでは、出会い系サイトなどで知り合った男と援助交際をしていることもあり、救済が必要な状況であります。しかし救済されないカラクリがあるようです。

まず、生活困難者には生活保護という制度があります。しかし、住所が無い彼らは生活保護が受けられません。そればかりか、銀行口座も作れないし、印鑑登録もできません。つまり賃貸契約ができません。まさに八方塞がりなのです。そして、ついには貧困ビジネス業者の魔の手にかかってしまうのです。

そのような状況に陥らないためには、行政の助けをもらうことです。
例えば、東京都には「TOKYOチャレンジネット」があります。住居を失い、インターネットカフェや漫画喫茶等で寝泊りしながら不安定な就労に従事する者や離職者に対して、生活支援・居住支援・資金貸付をしてくれます。さらに就労支援等のサポートもあり、自立した安定的な生活を送るための手助けをしてくれます。
まずは諦めずに、明るい未来を信じて援助をもらうことが重要です。ネットカフェにいるのなら、情報収集は可能なはずです。自立し楽しい人生を歩んでいきましょう。

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