*

マタハラを受ける貧困女子たち

公開日: : 最終更新日:2015/12/10 コラム

マタハラの実態

働く女性が妊娠や出産を理由に退職を迫られたり、
嫌がらせを受けたりするマタニティーハラスメント(マタハラ
の被害者が増えている。

妊娠の報告をした女性従業員に対し、不当に解雇した企業側が
訴えられるケースが増えてきている。
不当な解雇なのか、単なる能力不足なのかの判定が難しいが、
妊娠直後に解雇や降格になった場合は違法となる場合が多いようだ。

マタハラ」という言葉は昨年あたりから社会に浸透してきており、
泣き寝入りする女性が減っているというデータもある。
今後ますます企業と女性社員との争いは過熱しそうだ。

マタハラ加害者は女性

マタハラ加害者は男性ばかりではない。
むしろ女性のほうがタチが悪いと言う。
結婚を諦めた女、妊娠できない女は他の女性が
妊娠をしただけでも面白くはない。
その上、病気でもないのに何日も仕事を休まれては
穏やかではないのだろう。

本来であれば、妊娠や出産を理由に女性従業員が休職するならば、
会社側が人材を補填すべきであり、文句を言うのなら会社側というのが
正論なのであるが、妊娠した女性が攻撃されてしまうのだ。

貧困女子にも容赦なし

最近は結婚していないのに子供がいるシングルマザーが増えている。
勤務先には妊娠の報告をしなければならないが、
「いつ結婚したの?」とか「相手はどんな人」など
ごく普通の質問が心にグサリと刺さるという。

旦那がいないのに子供を出産しなければならない女性の
多くは「貧困女子」だ。
安藤美姫さんのようなケースは少数派だろう。

当然、産休、育休が終わったら仕事をしなければならない状況であるが、
退職を迫られるケースが多い。
妊娠も出産も自己責任であり、そんな理由で長期間仕事を
休まれたら他の社員はたまったものではないのだ。

しかも、結婚もしていないのに妊娠したということで、
自己管理能力の無さを指摘されることも多い。
貧困女子の多くが、強く反論できない性格であるから、
耐え切れずに退職してしまうという。

育児、仕事を一人でこなさなくてはならないため就職活動をする。
しかし、幼児のいるシングルマザーを採用したい企業は少ない。
そして、貧困はますます悪化していくのだ。

関連記事

奨学金という借金地獄から抜け出せない

奨学金の返済に苦しむ貧困社員 貧困家庭で育っても大学に進学したい。 そんな夢を叶えてくれるの

記事を読む

40代の婚活女子 結婚できる人できない人の違い

婚活に必死な40代女性たち 40代になっても婚活に必死な女性が増えています。 幸せを獲得するため

記事を読む

発達障害のある女性の苦悩

貧困女子になる要因のひとつとして、 身体や精神の障害がある。 その要因のひとつとして、認知されて

記事を読む

男運がない女の共通点

「私、男運がないのよねぇ」が口癖の女たち 「私、男運がないのよねぇ」とよく言う女子がいます。 そ

記事を読む

キャリアウーマンだった女がなぜ貧困女子になったのか

キャリアウーマンだった女が一転して貧困女子になってしまった理由 有名女子大学を卒業し、大手IT企業

記事を読む

貧困女子を非難する声

貧困女子はなりたいと誰しもが思っているはずです。 何とかしようと思っているけど、抜け出せない。

記事を読む

年収800万円の女性が介護離職でどん底人生へ

介護離職で失う普通の生活 キャリアウーマンと呼ぶにふさわしい33歳の女性が、 介護離職により貧困

記事を読む

読者モデルの貧困生活

読者モデルは職業ではない 読者モデルをしている33歳の女子は、 本物のモデルを目指して奮闘中。

記事を読む

貧困女子の結婚観

貧困女子は結婚できない? よくテレビのインタビューなどで、 「正社員じゃないし、お金もないので結

記事を読む

男に興味がない女の共感できない暮らしぶり

男に興味がない女は静かに暮らしたい 最近の若い世代は、異性に興味がない人が増えているそうです。

記事を読む

ロスジェネ世代の貧困女子

ロストジェネレーション世代の貧困女子 ロストジェネレーション世代

奨学金という借金地獄から抜け出せない

奨学金の返済に苦しむ貧困社員 貧困家庭で育っても大学に進学したい。

貧困女子の冷え切った年越し

貧困女子の寂しい年越し 2018年になりました。 今年こそ、明

シングルマザーが貧困女子になる可能性

シングルマザー = 貧困女子 なのか シングルマザーは仕事も育ても家

結婚すれば何とかなると思っていた貧困女子

貧困女子 結婚すれば何とかなると思っていた 貧困女子が普通の暮らしを

→もっと見る

PAGE TOP ↑